和歌山自然体験:ジオ、サンゴ調査、シュノーケリング

自然体験学習支援センター

プロジェクト


サンゴ調査保全

サンゴ生息域は、「海の熱帯雨林」とよばれるほど豊かな「生物の多様性」を持っており、海洋環境に重要な役割を果たしています。近年わが国におけるサンゴ群集は、白化現象、サンゴを食するオニヒトデや巻貝の大量発生、人の諸活動による水質・底質の悪化など様々な危機にさらされています。和歌山県沿岸に生息するサンゴ群集も例外ではありません。

 当NPOでは、和歌山県田辺沖の沖島とその周辺のサンゴ群集や和歌山県白浜町沿岸域及び四双島や円月島、権現崎南西のサンゴ群集(しららサンゴ群集)に注目してきました。
 これら海域には、サンゴが高い密度で広範囲に生息し、地元漁師さんや一部のダイバーにしか知られていません。また、未調査のサンゴ群も数多く存在する海域です。

 この地域のサンゴ群集を、@調査し科学的なデータを蓄積する。Aモニタリングによりその変化を捉え保全に繋げる。 B教育の場として体験学習や実習を通しサンゴの大切さや環境保全などの理解を求めていく。 事業として活動しています。

調査報告 ⇒サンゴ調査保全



海からジオパーク

和歌山県紀南地域は、海洋プレートが大陸プレートに沈み込む際、海底の堆積物などが大陸側に付着しできる付加体が盛り上がり出来上がったものです。
「四万十付加体」「前弧海盆堆積体」「中期中新世火成岩類」の3つの重要な地質現象を手軽に見学できる特徴があります。
2014年8月28日、日本ジオパーク委員会が開催され、審査の結果、「南紀熊野」地域が日本ジオパークに認定されました。

私たちは、この地域の沿岸域の資源を「海からジオパーク」と題して、地域の持つ特徴や魅力、みどころを調査し、観光や教育に活用し、地域の活性化に貢献します。

 「海からジオパーク


サンゴマップ(白浜)

 和歌山県白浜町の沿岸域には岸から少し泳いだところに大変立派なサンゴが生息します。
 これらサンゴは地元漁師さんや一部のダイバーにしか知られておらず、未調査のサンゴ群も数多く存在する海域です。
 私たちは、この未開発で未調査のサンゴ群集を明らかにするために、和歌山大学の学生達と協力し白浜で初となるサンゴマップを制作することとしました。

○サンゴ群集を教育の場に活用
・サンゴ調査実習と白浜サンゴマップ制作
・実習を伴う課題解決型学習の提案と機会提供
・具体的成果物→「白浜サンゴマップ



information

NPO法人自然体験学習支援センター