リーフチェック・サンゴ生物調査|和歌山白浜田辺みなべ


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 サンゴ生物調査(リーフチェック)とは

【リーフチェック概要(サンゴ生物調査】

・リーフチェックは主にサンゴ礁にたいする人為的な影響を観察してサンゴ礁保護に結び付けていく為のモニタリング調査です。 
・サンゴ礁の生態系の状態を見るために、 
・調査地にすむ生物(魚類・無脊椎動物)の個体数 
・サンゴの表面がどうなっているか(底質調査) 
・人為的な破壊やゴミ、サンゴの病気白化などを調査します。
リーフチェック和歌山白浜田辺
魚類と無脊椎生物は世界共通の標準調査対象種が決められています。

・海底に100m範囲のメジャーを引っ張りその周りの調査対象種の数を調べます。

・これらのデータは全世界から集められ、アメリカ本部で集約、統計データとして、様々なサンゴ礁保護に役立てられています。

 
 
 リーフチェック和歌山白浜田辺
 リーフチェック和歌山白浜田辺
 リーフチェック和歌山白浜田辺
 リーフチェック和歌山白浜田辺


リーフチェック和歌山白浜田辺




  リーフチェック
参加者募集



 
リーフチェック和歌山白浜田辺世界的に統一した方法でサンゴ礁とそこにすむ生物を調査するのがリーフチェック!科学的に客観的に自然を捉えていくモニタリングは、将来を見通した積極的な自然保全に有効な手段です。ダイバーにしかできないボランティアです。難しく考えず、まずは参加してみよう!
 沖島リーフチェック  四双島リーフチェック

●2016年5月28日第13回沖島リーフチェック

●2015年6月7日第12回沖島リーフチェック

●2014年6月8日第11回沖島リーフチェック

●2012年11月3日第10回沖島リーフチェック

●2011年11月26日第9回沖島リーフチェック

●2010年5月30日第8回沖島リーフチェック 

●2009年5月31日第7回沖島リーフチェック

●2008年11月16日第6回沖島リーフチェック

2007年5月27日第5回沖島リーフチェック

2006年5月27日、28日、
7月2日第3回、4回沖島リーフチェック

2005年5月28日、29日第2回沖島リーフチェック

2004年5月29日、30日第1回沖島リーフチェック


●2016年5月29日第5回四双島リーフチェック

●2014年6月7日第4回四双島リーフチェック

●2012年11月4日第3回四双島リーフチェック

●2011年11月27日第2回四双島リーフチェック


●2010年5月29日第1回四双島リーフチェック




リーフチェック魚類調査風景2004年5月29日(土),30(日)南部
ポイント『ニシザキサンゴ』で始めてRCが実施されます。とてもサンゴのキレイなポイントで、ダイバーにも人気です。このポイントは大切にしていきたいと考え、継続的にモニタリングしていきたいと企画しました。何事も始めの1歩から!ご協力よろしくお願いします。

2004年3月6,7日:石垣島リーフチェック参加しました!
調査というとなんだか難しそうだけど、一般ダイバーが気軽に参加できるような方法になっていました!難しく考えず、まずは参加することが大切!と感じました。年に何回かは、こういったダイビングをすることも良いのではないでしょうか?いつも楽しませてくれる海に感謝の気持ちを込めていかがでしょうか。普段と違った潜り方をして楽しかったという感想が多かったです。その後のファンダイブにも良い影響を与えてくれそうです。



リーフチェック報告(サンゴ生物調査)

【2015-16年リーフチェック(サンゴ生物調査報告】

 沖島

 底質調査の浅い(-5m)調査ラインは、ハードコーラル(HC62.5%、ソフトコーラル(SC0.6%、最近死んだサンゴ(RKC0%、富栄養化の指標となる海藻(NIA1.9%、海綿類(SP0%、岩(RC31.9%、礫(RB0%、砂(SD0%、シルト(SD0%、その他(OT3.1%となっている。 
※図B−1@沖島 底質分類(浅)の経年変化 を参照下さい。

 経年変化をみると、2004年のハードコーラル(HC)は80%から、2005年の37.5%と大きく減少した。これは2005年の低水温(真夏でも-5mで18℃)の影響、及び調査ラインの一時的なずれによるデータのバラツキの結果と考えられるが、その後、回復し6割以上を保っている。

 底質調査の深い(-10m)ラインは、ハードコーラル(HC28.7%、ソフトコーラル(SC0.6%、最近死んだサンゴ(RKC1.3%、富栄養化の指標となる海藻(NIA54.4%、海綿類(SP0%、岩(RC11.3%、礫(RB0.6%、砂(SD3.1%、シルト(SD0%、その他(OT0%となっている。 
※図B−1A沖島 底質分類(深)の経年変化 を参照下さい。

 経年変化をみると、2016年のハードコーラル(HC)が過去最低の28.7%となったが、海藻(NIA)が54.4%とサンゴ面に覆いつくしている影響でサンゴの被覆度が小さくなっていると考えられる。 本年は他の海域(例えば、円月島、四双島、海岸に近い田尻)などにおいても海藻は多い傾向にあった。 尚、魚類、無脊椎動物についてのデータは割愛する。 



図B−1@ 沖島 底質分類(浅-5m)の経年変化

















図B−1A 沖島 底質分類(深-10m)の経年変化
 



















 四双島

 底質調査の浅い(-3m)調査ラインは、ハードコーラル(HC17.5%、ソフトコーラル(SC0.6%、最近死んだサンゴ(RKC0%、富栄養化の指標となる海藻(NIA23.1%、海綿類(SP0%、岩(RC55%、礫(RB3.8%、砂(SD0%、シルト(SD0%、その他(OT0%となっている。 
※図B−2@ 四双島 底質分類(浅)の経年変化 を参照下さい。

 経年変化をみると、2010年のハードコーラル(HC)は41.9%から、2016年の17.5%と半減した。これはオニヒトデによる食害が原因である。

 底質調査の深い(-7m)ラインは、ハードコーラル(HC0.6%、ソフトコーラル(SC0.6%、最近死んだサンゴ(RKC0%、富栄養化の指標となる海藻(NIA47.5%、海綿類(SP0.6%、岩(RC38.8%、礫(RB6.9%、砂(SD5%、シルト(SD0%、その他(OT0%となっている。 
※図B−2A四双島 底質分類(深)の経年変化 を参照下さい。

 経年変化をみると、2010年のハードコーラル(HC)は12.5%であったが、2014年には1.3%に減少し、2016年は0.6%と減少した。これはオニヒトデによる食害が原因である。

2011年のハードコーラル38.1%は、調査ラインが浅い側(サンゴご多い方向)にズレたための結果で、サンゴが回復した訳ではない。 尚、魚類、無脊椎動物についてのデータは割愛する。



  図B−2@ 四双島 底質分類(浅-3m)の経年変化
 
























図B−2A 四双島 底質分類(深-7m)の経年変化

 


























 

2014年までの報告纏め 

 オニヒトデの食害により
 「四双島」に生息するサンゴは激減しました。
 対応策を講じないまま放置した場合、
 数年後には壊滅状態になると推測します。

 
 
沖ノ島に生息するサンゴは、2014年6月時点では、
オニヒトデ等による目だった食害は確認できません。


 

 ☆第11回 みなべ田辺 沖ノ島 リーフチェックまとめ
(pdf)

 ☆第4回 白浜 四双島 リーフチェックまとめ(pdf)

  







第4回「四双島」及び第11回「沖ノ島」リーフチェックの様子

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ☆活動状況記事 




第9回 沖ノ島(ニシザキサンゴ) リーフチェック報告

リーフチェック田辺2011 TSコメント

[-5m]
-5mの調査ラインは、田辺湾の中ほどにある島から続く斜面の、
傾斜がゆるくなっている部分の上で、テーブル状のエンタクミドリイシ、被覆状のニホンミドリイシが優占している場所に設置されている。

HCの割合は、昨年の70.6%から、52.5%に大幅に下落している。
これは、9月にごく近くを通過した、台風12号 "TALAS" および台風15号 "ROKE"の影響と思われる。
2度の台風により、テーブル状のサンゴが根こそぎ持ち去られたようで、サンゴがなくなり、岩盤が露出している所がめだち、大きく景観が変わってし まっていた。
また、テーブル状のエンタクミドリイシで、部分的な死亡が多く見られたが、サンゴ食巻貝による食害と思われる。
昨年の冬期に、水温11℃の冷水塊が長期間留まっていたために、
サンゴ食巻貝が大分減ったとのことではあるが、まだ影響が大きいようであり、今後も注意が必要である。
HCの割合の低下には、冬場の低水温の影響もあったかもしれない。

テーブル状サンゴ、被覆状サンゴともに、粘液をさかんに出しているコロニーがたくさん見られた。
9月の台風による大雨により、田辺湾に注ぎ込む河川の上流域で、
大規模な土砂崩れが発生したため、大量の泥が海に流れ出しており、台風から2ヶ月経過した調査時には、見た目では、生きたサンゴの上にシルトの堆積があるようには見えなかったが、シルトの影響があるかもしれない。
実際、調査地の沖側の水深15m付近の海底に堆積しているサンゴの破片の上には、シルトの堆積が見られる。
今後も長期にわたって雨が降った際に泥の流出が続く可能性があり、継続的な状況の監視が必要であると思われる。

魚類・無脊椎動物では、例年実施している春の時期に低気圧が来て開催できず、秋に調査を実施した影響で、小さなチョウチョウウオ類が多く見られた。
また、イサキの群れが付近を回遊していたため、これまでに見られない数が観測された。



[-10m]
-10mの調査ラインは、-5mの調査ラインに平行した、斜面の中ほどに設置されており、-15m付近からは砂地となっている。
この付近では、ニホンミドリイシはあまり多くなく、エンタクミドリイシの他、キクメイシなどいろいろな種類の被覆状、塊状のサンゴが見られる。
HCの割合は、昨年の43.1%から35.6%に下落しているが、-5mよりは下落幅が小さかったのは、被覆状・塊状のサンゴが多いため、-5mほど台風の影響を受けなかったためと思われる。
調査ラインのすぐ沖側には、破片化したサンゴが多数沈んでおり、台風によって破壊されたサンゴであると思われる。

-5mと同様に、部分的に死亡しているサンゴや、粘液を多く出しているサンゴも多く見られた。
魚類・無脊椎動物については、ガンガゼ類が昨年より大幅に減少(75->15)した以外は、例年と大きな違いは見られなかった。
チョウチョウウオ類が-5mのように多くなかったのは、サンゴの群体形状の違いで小さなチョウチョウウオ類が隠れられるような場所が
多くないためと思われる。


【お申し込みは、自然体験学習支援センターまで】


  リーフチェック参加者募集




第2回 四双島 リーフチェック

 

リーフチェック白浜2011 TSコメント


[-3m]
-3mの調査ラインは、白浜西側沖にある四双島の沖側(外洋に面した側)の、傾斜が緩やかになっている場所の上にラインが引かれている。
ニホンミドリイシが優占している場所であるが、エンタクミドリイシやキクメイシなども見られる。

HCの割合は、昨年の41.9%から38.1%にわずかに減少していたが、オニヒトデの食害による影響があると思われる。
ライン直下には食痕はなかったものの、ライン周辺ではオニヒトデの食害が多 く見られた。
また、9月にごく近くを通過した、台風12号 "TALAS" および台風15号 "ROKE"により、近くに流入する河川の上流域で大規模な土砂崩れが発生したため、大量の泥が海に流れ出しており、今でも雨が降ると濁りがひどくなる、とのことであるが、それにより死亡したサンゴと思われるものは見られなかった。
今後もオニヒトデとともに、泥の状況も継続的な観察が必要である。

魚類・無脊椎動物では、あまり大きな変化は見られなかったが、オニヒトデは数年前から継続的に駆除が行われており、それにもかかわらず6匹見つかっているので、かなり慢性的に多い状態が続いていると思われる。


[-7m]
-7mの調査ラインは、-3mの調査ラインに平行し、沖側の斜面に引かれている。
ニホンミドリイシをはじめとした、いろいろな被覆状のサンゴが見られる。
HCの割合は、昨年の12.5%から30%に大幅に増加しているが、ラインの後半で、設置場所が少し浅い側にずれたため、サンゴが多い場所に調査ラインがかかった影響が大きいと思われる。

-7mの調査ライン付近では、-3mの調査ライン付近よりもオニヒトデの食害はあまり見られなかった。

魚類・無脊椎動物ではチョウチョウウオ類が増加した他は、あまり大きな変化は見られなかった。
チョウチョウウオ類の増加は、季節の差が大きいと思われる。

なお、昨年は、-7mの調査ラインは、-3mの調査ラインと逆向きに引かれていたが、今年は-3mの調査ラインと同じ方向に平行して引くように変更した。



【参加者のお申し込みは、自然体験学習支援センターまで】


  リーフチェック参加者募集





2008年11月16日 リーフチェック inみなべ
「ニシザキサンゴ」



左から、Mさん・リンダ・Yご夫妻・みっこちん・Kちゃん
ご参加&ご協力ありがとうございました\(~δ~)/♪♪ 


まずは、打合せ!!

真剣に聞いています♪♪

「ほな、行きましょかぁ〜」(^0^)
 
 
 
 
 
 



リーフチェック 
2007.05.27
 


 
 

 
 
 



リーフチェック 2006.05.27.28

 


 
  


 
リーフチェック 2005.05.28.29

 
 
始めは調査と言う事で、難しいそうなイメージがあったけど、やってみれば気軽に簡単にできました。遊びのダイビングだけではなく、年に1回でもこのような事に参加する事も良いのではないでしょうか?他人がやるのではなく、個人個人が考えて行動する事が大切だと改めて強く思いました。参加して頂いた方からも、こういったダイビングもおもしろい・楽しかったと言う感想が多かったです。大切な資源を守っていく事が、これからのダイビングにも良い影響を与えてくれるのではないかと思います。  

参加者の感想

南部 西崎サンゴのリーフチェックに参加して 松下 祐造

 西崎サンゴはサンゴの北端に位置するなかで大きな群生であることは聞いていたが、こんなに大きな群生であるとは知らなかった。串本に負けない群生だった。初めての参加で魚類調査班のクロホシイシモチ、ソラスズメダイやイサキなど担当になり、これらは非常に個体数が多く大変やり甲斐があった。目を白黒させながら数えました! これでイサキが回ってきたら嬉しい悲鳴になっていたのではと思います。
 数百匹を数えるのは大変。群れは移動するし、サンゴの下に隠れているしで数えることに集中して、他の生物やサンゴをじっくり観察する暇が無いほど忙しく、少し残念でした? 
 終了後、科学者さんによる調査結果の総評を聞いて、継続的なデータは必要とするが環境は急速にどんどん悪い方向に向かってるんだろうなと思ってしまった。損傷を受けているサンゴが全体の1/3にも登っていることや、フクロノリが増えていることなどを教えてくださった。また着実に温帯域が魚類の分布が亜熱帯科しつつあることなどを聞いて、
これが人間の愚かな行動によるところの原因でなっているんだろうなあ・・・と、アルコールが回りつつある頭で残念な気持ちになってしまいました。

 全体を通じて感じたことは、
リーフチェックは気さく楽しいダイビングの一つだなと思った堅苦しく考える必要は全くなく、FUNダイブとして機会があれば皆さんも体験して見てください。今までとは違ったダイビングの楽しさ、新しい発見や人間と自然の関わり方を考える良い機会になると思います。また次回も時間と機会があれば参加したいと思います。




 
第1回 南部・田辺エリア(沖ノ島)
リーフチェック
 2004.05.29-30

【参加者の声;もり2】
「なにぃ!南部で初めてぇ?!」。初物好きのおいやんは「初めて」のキーワードにコロリとやられ、3月から月一でリーフチェック(RC)に向けて勉強会 に参加。回を重ねるたびに「いや〜、こんなんホンマにできるんやろかぁ〜しんじられへ〜ん」って不安いっぱいで本番を迎えました。ですが実際やってみる と。。。
自分の分担は数種類にしぼられ集中して調査できたので案外こなせたし(調査対象についてもよく勉強できたよ)、すきまを覗き込んでくまなく「探す」こと に集中していたので、いつもよりいろんなものを(自分で)見つけられて、「おもしろい!!」、こんなんもありやなぁ〜って思いました。この調査データ は、サンゴを囲む生態系がどうなってきているのかを経年を追って把握するため、またその結果によっては行政に環境改善をもとめていくための基礎データと してもつかっていくということです。
今回調査の合間にニシザキサンゴをみて再認識!「このすばらしいサンゴは我々の手で守らにゃアカン!!」って。サンゴ&スズメダイ系乱舞の風景が大好きなおいやんとしては、ダイビングを末永く楽しんでいくための重要な一つの活動としてこれからも参加していきたいです。今回参加されなかった人も次回はどんどん参加してほしいと思います。やっぱ何事も経験しないと意識はあがりませんから。。。みんなで「コーラルコンシャス」なダイバーになろう!!(あれっ???なんかこのフレーズどっかで聞いたな。。。ぱくり??)

【参加者の声;やまちゃん】
リーフチェックお疲れ様でした。今回南部初という事でしたが、人数も結構集まって大々的に活動できた事に達成感と大きな意味があったのではないでしょうか!作業自体も簡単で中性浮力をそこそこ出来れば、誰でも参加出来るイベントだと思います。来年も5月末あたりにするという事なので、珊瑚や環境問題等に関心があればみなさん是非参加してもらい、貝駆除も含めてこれから、どうすれば今の海を守れるかを考えてもらえれば幸いかなと思います。
本当にありがとうございました(@^∀^@)
↑出港前の準備とエントリーポイント
若干緊張気味かなぁー

←南部田辺エリア第1回リーフチェックの
記念すべき、魚類班のエントリーです。

↓魚類班の調査風景です。
チョウチョウウオ科・イサキ科
フエダイ科・ハタ類など調査します。
↑無脊椎班の調査です。
一番時間がかかります。
オニヒトデ・イセエビ・ナマコ
シャコガイ・ホラガイなどを
サンゴや岩の下まで調査します。

底質班の調査です。→
50cm間隔メジャーの下が
サンゴ・岩・砂・カイメン・ど調査します。

佐藤サイエンストによる講評です。

皆さんお疲れ様でした! スタッフの方も大変お疲れさまでした。
★今回の調査は大変有意義なものになりました。 RC参加の皆さん  本当にお疲れ様でした。
29日はFUNダイブ+以前に南部鹿島ビーチに移植したサンゴの調査ダイブ、30日のRCの2日間合計で312分潜りました。充分な潜水時間(笑う)でした。来年も宜しくお願い致します。
●もし、秋の時期にRCを実施できれば、タカサゴやら南方系のチョウチョウウオがたくさん見ることができますし季節による生物量の確認もできると思います。今年は早くもノコギリダイ5固体、浅瀬には小ぶりのタカサゴも確認できました。
●ショックなことは
30cmクラスのオニヒトデを発見したことです。すぐに水中で駆除しましたが、充分に産卵できるサイズですし今後が心配です。 串本にも今年浅瀬に現れたそうです。 すさみには以前から1ダイブに1回は確認できるほど生息しています。なぜ紀伊半島の中間地点の「すさみ」に生息しているかは疑問となるところですが。 白浜沖では今年に入って10cm程度のオニヒトデが、沢山漁師の網にかかるそうです。どれくらい沢山かはわかりません。 
●ニシザキサンゴは沖縄に例えるならば、日本北端の石西礁湖でしょうか。今回潜ったところの近辺にも沢山のサンゴが群生しております。ダイバーが殆ど入っていない所もいっぱいあると漁師さんにも聞いていますし調査すれば、まだまだ多くの群生地を発見できると思います。
●この地域を大切に守って、保全していくことが、我々ダイバーにしかできない活動と思っております。 今後も皆さんの協力のもと、しっかりとデータを蓄積するとともに、このすばらしい北端のサンゴ群落を保全していきます。 
●サンゴ食巻貝駆除やオニヒトデ駆除、そして、例えば、「鹿島ビーチにサンゴを再生」を、まさに人海戦術で短期間(1日〜2日)に再生することができればと考えております。 サンゴ移植については様々な見解があり意見が分かれるところではありますが、実現は充分可能です。 白浜にも移植しましたが条件的にも悪かったにも関わらずしっかりと付いています。 
●早急に実施すべきことは、サンゴ生息域を特定することと思います。 生息域の水中地図を完成させ、範囲を明確にする。
●次に、サンゴ食巻貝駆除やオニヒトデ駆除を実施しつつ定点観察、さらにRCも加えてサンゴ群落の環境をモニタリングしていくことができればと考えています。皆様のご協力宜しくお願い致します。 naka







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